彼岸入り 3月18日(月)彼岸明け 9月26日(木)
お寺さんが言うてはった。
お彼岸の期間は、浄土へ生まれ変わりたいと願い、布施(ふせ)、持戒(じかい)、忍辱(にんにく)、精進(しょうじん)、禅定(ぜんじょう)、智慧(ちえ)
という正しい6つの行いを実践する時とされています。
お盆が先祖の霊がこの世に戻ってくるのに対し、お彼岸はこの世から浄土へ近づくために修行をする期間です。
ある意味、極楽浄土にあこがれる期間と考えるとわかりやすいかもしれません。
春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、そして秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」
要は死んだら極楽に行けるように予約するちゅーことやろ。年寄りが神社仏閣巡りをするんと同じや。
俺は毎月一回、皮膚科に魚の目を削ってもらいに行くんで、帰りにお墓参りをしています。
死んだら焼いて無になるだけで極楽も地獄もあらへん。
「墓の先祖が極楽に俺を引っ張る」お布施欲しさにお寺さんが嘘を言いよる、騙されまへんでアキマヘン。
爺さん婆さん叔父さん二人が墓に入っていて、後は年の順番でおかんで次が俺やと思う。
跡取の無い俺は入りたくないので、弟(息子4人有り)に横の小さい墓地(購入済)に入れるように頼んでいます。
明和のみんなもお墓参りに行きますか?やっぱり極楽に憧れますか?
写真は庭のリコリス(西洋曼珠沙華)です。桜色が散って今は黄と白、赤はまだ咲いてません。
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