CO2 と植物
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005 2022/11/27(日) 13:01:20 ID:c9gSIXoMtM
>種子が育って樹木になり、それが枯れて土に戻る。これを植物の一生だとすれば、植物が一生の間に放出する酸素の量と吸収する酸素の量は(あるいは吸収する二酸化炭素の量と放出する二酸化炭素の量は)、じつは同じになるのだ。光合成を一番かんたんな式にすると、以下のような式になる。
二酸化炭素 酸素 炭素
CO2 → O2 + C
また植物は、枯れると腐って分解される。分解の式も呼吸の式と同じで、光合成の逆の反応になる。
結局、植物を植えても、酸素が増えたり二酸化炭素が減ったりするのは一時的なもので、植物が枯れれば、大気中の酸素も二酸化炭素ももとの量に戻ってしまう
大気中の二酸化炭素を減少させるには、式が右辺に動いたところで止めてしまえばよい。枯れてから湿原などに埋もれて、石炭になればよいのだ。実は石炭の化学式は簡単で、Cである。植物が石炭になれば、式は右に動いたまま固定されることになり、大気中の二酸化炭素は減少することになる。
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