都忘れ

今日、花屋に都忘れがあった。

昔、承久の乱で後鳥羽上皇に敗れた順徳帝は佐渡へ流刑となったが、
あばら家の流刑家屋の草ぼうぼうの庭に紫色の野菊が咲いていた。

『紫は京都を象徴する色だが、私はすべてをあきらめている。
花よ、いつまでも私のそばで咲いていておくれ。都のことは忘れられる。
お前は都忘れと名付けよう』・・・と。

花の名は都忘れと人の云う　哀れに詠める歌かさね云う　太聖　皐月十四

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>>10
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/‾fukuhara/keitai/nogiku.html

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>>11　Thanks
ところで後鳥羽上皇の御代にスレ画の花なんてあったのかなあ

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宿根アスターの類の中でも日陰に強い方で
年々株も横に少しずつ増えて行く程度で、地下茎の伸びすぎに困る事も無いし
花茎が一輪挿しや仏花に使うのにちょうどいい長さで花持ちも悪くないから結構好きだね
もうちょっと花期が長ければと思っちゃうんだけど。

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高倉健が好きな花

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